鈴鹿高校の入試問題(H30英語)

◎鈴鹿高校の英語の問題は、毎年センター試験の出題形式を強く意識しているように感じます。

内容も発音・アクセント問題、文法問題、対話文、資料問題、論説文とバランスよく構成されています。

今年は対話文、資料問題、論説文とも例年より平易で、難易度は少し低くなったようです。

H30鈴鹿英語大問1、2

大問1 発音の問題です。

すべて同じ場合、すべて異なる場合も選択肢に含まれているので、それぞれの単語の発音がちゃんとわからないと正答できない形式になっています。

大問2 アクセント問題です。

普段から単語を覚えるときはアクセントも注意して覚えておきましょう。

H30鈴鹿英語大問3

問1 「homework」は不可算名詞なので、muchを使います。

問2 「from」も「since」も「~から」ですが、完了形のように継続の意味を表す場合はsinceを使います。

問3 「stop」の目的語は動名詞です。後ろに不定詞を持ってくると「立ち止まる」という意味になります。

問4 「別のもう一つのもの」という意味でanotherを使います。

問5 「at the door」が割り込んできていますが、「someone」が先行詞で主格の関係代名詞としてwhoを使います。

問6 「stars」は「見られる」立場なので受動態、「ago」が文末にあるので過去形の文になります。

問7 「今、現在」眠っている状態を表すのは「is sleeping」です。

問8 「How about ~ing」は相手を誘うときのお決まりの表現です。

問9 「all over the world」も「世界中」を意味するお決まりの表現です。

問10 後ろの文が肯定的な意味なので「and」でつなぎます。

H30鈴鹿英語大問4

問1 駅までの道順を聞かれています。「tell me the way to ~」と「tell me how to get to ~」はセットで覚えましょう。

問2 Maryの生まれた「場所」を聞かれています。

問3 2年前に日本に来て、今も日本に住んでいるのだから、現在完了形の継続用法を使います。

問4 カナダに住んでいるおばさんは、カナダの中学生に日本語を教えています。

問5 「so~that~not」と「too~to」の書き換え問題は頻出です。

H30鈴鹿英語大問5

問1 「want+人+to不定詞」と「go ~ing」の表現に注意

問2 「something cold to drink」の語順に注意

問3 「look for」(さがす)と「with」の用法に注意

問4 距離を尋ねるときの「How far is it」の用法に注意

問5 「leave home」と「as early as possible」の用法に注意

H30鈴鹿英語大問6

(34)、(35)、(36)の3ヶ所については「teamwork」「fastest」「exercise」のキーワードの対応で見当が付けられます。

(33)については、次の回答にあたる文に「they」があることから、複数名詞を含む選択肢を探します。

H30鈴鹿英語大問7 H30鈴鹿英語大問7②

問3 Maryのコメントの中に「friendly service」「the staff are very helpful」とあります。

問4 Steveのコメントの中に「I will never go there again.」とあります。

H30鈴鹿英語大問8①
H30鈴鹿英語大問8②

問2 本を読んで学ぶことと先生の講義を聞くことを比べています。

問3 ①②④は読書のことを書いていますが、③は図書館の開館時間について書かれています。

問4 1.図書館にはたくさんの本があり、何か興味があることを見つけられる。

2.その図書館で最も有用なことは本を借りられるということ。

3.具体的には、お金を払うことなく本を家に持って帰り、読み終わったら返却すればよい。

 

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