県立高校対策は過去問を軸に(数学)

数学は数年前に易しくなる傾向が見られましたが、またもとに戻ってきました。

H30年度では5教科の中で一番平均点が低く、ほとんど50%に近くなっています。
そして、出題のパターンは基本的に変わりなく、毎年同じような内容で出題されています。

まず大問1は、基礎的な計算と統計の問題で、全問正解が当たり前。いかに短時間で終えることができるかが課題です。よく言われるように、「速く正確に」です。

大問2も小問集合ですが、穴埋め式の連立方程式が定例になっています。その他、規則性の問題、確率・場合の数の問題がよく出題されます。いずれも標準的な問題なので、ここもあまり時間をかげずに、すらっと終了したいところです。

大問3は関数で、1次関数と2次関数のどちらも出題されます。ほとんどが定型的な問題ですので、関数については重点的に演習しておくことが有効です。
定型的な計算は繰り返し練習して、迷わず手が動くようにしてほしいと思います。

大問4では、作図と空間図形が出題されています。作図は毎年傾向が変わりますので、内容を予測することは難しいです。事前に多くの問題にあたっておくことがたいせつです。
空間図形では、辺の長さ、三角形や四角形の面積、あるいは立体の体積を求める問題が出題されますが、たいてい、三平方の定理が鍵になります。三平方の定理を使い慣れておくことが望まれます。平方根が絡む計算になることが多く、計算ミスも起きやすくなりますので、十分な注意が必要です。

大問5は平面図形の総合問題で、相似や合同の証明、長さや面積の計算などが出題されます。前半は優しいですが、後半はかなり難しいことが多いです。
最後の2,3問は、数学に自信がある人以外は、あまり時間をかけないほうが得策でしょう。時間があれば、前の方の見直しに力を入れたほうが、いい結果につながると思います。

以上、数学の出題傾向を簡単にまとめましたが、数学で高得点を目指すためには、後半の問題にどれだけ時間をかけられるかがポイントになります。
大問1~3をできるだけ速く仕上げて、大問4、5にじっくり時間をかけたいところです。
そのために、基本~標準問題を速く進められるように、「速さ」を意識してよく練習しましょう。

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