鈴鹿高校の入試問題(H31)

最近の鈴鹿高校入試問題はぐんと素直な、解きやすい問題になってきていますが、今年の問題もその傾向がはっきり感じられます。

鈴鹿高校の入試問題も解きやすくなりました

今年(H31年度)の入試問題を解いて感じたことを、簡単にまとめておきます。

国語は物語文が長くなる傾向があったのですが、今回は標準的な長さに戻りました。問題のレベルも標準的です。

論説文はさらに短い文章でしたが、問題数は結構多く出題されていました。これも問題のレベルは標準的だと思います。
ただ、問八の問題で、不適切なものを2つ選べと指示があるのですが、私の感覚では②④⑤の3つが不適切に感じられます。国語では、ここだけが疑問です。

古典は解説文の形で出題されていてるので、文章も長く、論説文のような感じになっています。
問題の内容は大半が古典に関する事柄なのですが、最後の問題などは、「文学の醍醐味」とはどういうことか、という設問で、まさに論説文の読解のような感じです。

数学は昨年にも増して、易しく、標準的になりました。うーん、と考えこむような問題もなくなって、少し物足りなく感じるほどです。
空間図形の問題が出題されていないので、余計にそう感じるのかもしれません。

社会も随分易しくなった感じはありますが、まだ、所々に難しく感じるところがあります。
例えば、問題番号21のナポレオンが行ったこと、問題番号27のオランダの独立、問題番号33の国際連合、問題番号43の一票の格差など。

英語は今年もセンター形式に合わせてありますが、難易度は標準的です。
まず、単語の発音問題、アクセント問題が、従来の「他の3つと異なるものを1つ選べ」という形式に戻ったので、やり易くなりました。

あと、文法問題、対話文、整序問題と続きますが、標準的でいい問題だと思います。
さらに、資料問題が2問続きますが、これも解きやすい問題でした。

最後の長文はロボットに関する内容ですが、(注)を付ける単語もなく、平易な文章でした。

理科は設問が39問しかないのに、ページ数が18ページもあり、問題文を読むのに時間がかかる感じです。
全体として平易な感じですが、問題番号5で放物線を横にしたグラフが出てきて、生徒は扱い方に戸惑ったのではないかと思います。

その他、問題番号11のマグニチュードに関する問題も、ほどんどわからないのではないかと思われます。
問題番号12の地震の問題も手こずったでしょうね。

以上、本日の鈴鹿高校の入試問題について、簡単な感想をまとめました。

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