国語に定規は不要?

19,20日に実施されたセンター試験で、不正受験が4件あったと報道されています。

スマホを使って用語を検索したり、電卓代わりに使ったりしたのは論外ですが、国語の文章を読む際に、定規をあてて読んだことが「不正行為」とみなされたことが、ちょっと話題になっていますね。

国語のテストで定規を使うことがなぜいけないのか、それも問題文を読む際に定規を当てて読んでいただけなのに、何か不正なことをしたことになるのか、と。

この一事をもってすべての得点が無効となり、センター試験を利用する入試はすべて受験できなくなってしまうのは、かわいそうでは無いか、と。

確かに、いわゆるカンニングなどのような、意図的で客観的な不正とはいい難い事柄ですよね。これぐらいいいのではないか、という感覚が普通なのかもしれません。

テストを主催する側からの声としては、あらかじめ「受験上の注意」に、「試験時間中に、定規(定規の機能を備えた鉛筆等を含む。)、コンパス、電卓、そろばん、グラフ用紙等の補助具を使用すること。」は不正行為となると明記されているので、今回の事案は不正行為として対処したとのことです。

つまり、教科によらず、また、使い方にもよらず、これらの補助具を使うと、それだけで不正行為となると決めている、ということなのですね。

実際、どの教科ならいいとか、どんな使い方ならいいとか言いだしたら、現場で混乱してしまいますね。現実的には、一律に禁止するしか手はないでしょう。

今回のことで、テストに臨むときの決まりごとについて、改めて考えさせられました。

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