鈴鹿高校の入試問題も解きやすくなりました

鈴鹿高校の入試問題は、以前より国語と英語がセンター試験を意識した構成になっていて、力が入っているな、と感じていました。

最近では数学が軟化してきて、取り組みやすくなったと思います。今年の最後の関数の問題などは、ふと、県立高校の入試問題を思わせるようなパターンでした。
基礎的な問題も多く出題されていて、低位層の学力判定にも対応できる、いい構成になっていると感じています。

ただ、残念なことに、誤字脱字や出題ミスが多いことが気になります。
例えば、今年度の問題では、国語の読解問題や社会の金融危機に関する問題で、解答が一つに絞れない設問がありました。
理科の電流に関する設問で、選択肢の中に正解が無いというケースがありました。

問題作成時に十分な確認を行なって、出題ミスがないようにしていただきたいと思います。

最近の国語の特徴は、物語文が長いこと、論説文は硬くて難し目の文章が扱われていることでしょうか。
問われていることは、それほど難しくはないと思うのですが、生徒の負担は大きいように思います。

今年度の数学は、えっと思うほど基本、標準レベルの出題が多かったですね。唯一難解、というかめんどくさかったのが、大問3です。
袋からカードを取り出す問題で、問われていることはけっして複雑なことではないのですが、場合分けをきちんとして、カードの組み合わせをきちんと書き出さないと、正解できないです。

英語は、センター試験の形式によく合わせてあって、単語の発問問題、アクセント問題、文法問題、整序問題、対話問題、資料問題、長文問題と、いろいろな形式を総合した問題になっています。質、量ともにバランスが取れているのではないでしょうか。

ただ、生徒たちは発音やアクセントをあまり練習していないので、大問1や大問2では苦戦していますね。

理科も基本重視で問題数を多くし、広い範囲から出題するという方針が感じられて、いい傾向だと思います。

社会では、わかりやすい問題にしようということと、新しい工夫をしようということを考え合わせて、努力されている様子が伺えます。
それでも、中学生にはちょっと難しいだろうな、と思われる内容や言葉が、まだ何箇所にも見受けられます。
引き続き改善を期待したいと思います。

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