三重県の高校入試:社会の問題(H31後期)

大問1(1)(a) 雨温図を見て、当てはまる都市を地図の中から選択する
(b) 生産国の地図、国別の生産割合を表す円グラフと写真をもとにして農産物の名前を答える
※写真を見てカカオとわかれば簡単な問題ですが、写真だけでは判断しにくかったと思います
(2)(a) 地図、言葉、産業の特徴からフランスとドイツを識別する
※Guten MorgenとBonjourに意気込みを感じます

社会大問1-2

大問1(3)(a) 赤道は緯線の中で最も重要。どこを通過しているのかしっかり覚える必要があります。
(b) ブラジルについて、「貿易相手国の輸出入額割合」と「主要輸出品の割合」の資料に当てはまる選択肢を選ぶ問題
[モノカルチャー経済」という用語を含んだ選択肢や、数値を扱った選択肢も用意されています。
※この問題でも、7つの選択肢の中から2つの選択肢を選ぶという、新しい試みに意気込みを感じます

大問2(2) 愛媛県は静岡県、和歌山県と並ぶ「みかん」の産地だからAと考える
茨城県は「近郊農業」が盛んで野菜の産出額が多いCと考えます
※1つの県を選ぶのではなく、3県の組み合わせを選ぶ形式になっているので、資料の正確な読み取りが必要です

社会大問2-2

大問2(3)(a) ア、ウ、エはいずれも減少していますが、唯一増加しているイが「養殖業」だと判断します。
※ア は「遠洋漁業」、ウは「沿岸漁業」、エは「沖合漁業」と考えられます。

大問2(3)(b) 日本の魚介類の自給率が下がっているのに、1人あたりの魚介類消費量が変わっていないのは、外国から魚介類を輸入して供給していると考えます。

社会大問3

大問3(1) 平清盛が進めたのが「日宋貿易」、足利義満が始めたのが「日明貿易(勘合貿易)」、織田信長・豊臣秀吉の頃が「南蛮貿易」、江戸時代初め頃が「朱印船貿易」、そして「鎖国」となります。

大問3(2) 十字軍は1096年(白河上皇が院政を始めたのが1086年)から13世紀末(文永の役が1274年、弘安の役が1281年)までのおよそ200年間に7回行われています。

大問3(3) 15世紀後半は、日本では「応仁の乱」から戦国時代に突入する頃ですが、ヨーロッパではポルトガル、スペインによって海洋進出が始まります。バスコダガマやコロンブスが新航路を開拓し、16世紀の初期にはマゼランが世界一周の航海を成功させました。

大問3(4)(b)
資料3から、江戸時代には明かり用の燃料の1つとして、菜種油が使われていたことを読み取ります。
資料4から、大阪では移入された油原料を油に加工して移出していたことを読み取ります。
資料5から、江戸に移入された油の8割近くが、大阪から移入されたものだとわかります。解答はこの3点を1つにまとめます。

大問3(5)
資料7の写真から、生糸を生産している作業だと読み取ります。
※蚕の繭から生糸(絹糸)を生産する産業が「製糸業」、綿や羊毛から糸を紡ぐ産業が「紡績業」です。
※「製糸業」はアメリカへの輸出で発展していましたが、1929年にアメリカで起こった恐慌で大打撃を受けることになります。

大問4(1)
※奈良時代には、他に歴史書として「日本書紀」「古事記」、歌集として「万葉集」が編纂されました。

大問4(2)
※最澄と空海は平安時代の初期に、どちらも遣唐使として唐に渡り、仏教を学びました。帰国後はそれぞれが新しい仏教を広めました。
最澄-天台宗-比叡山-延暦寺
空海-真言宗-高野山-金剛峯寺
はセットで覚えましょう。

大問4(4)
日米和親条約で開港されたのは「函館」と「下田」
日米修好通商条約で新たに「神奈川」「新潟」「兵庫」「長崎」が開港されました

社会大問5

大問5(1)
地方交付税交付金は、地方公共団体の間の収入の格差をなくすために,国から交付されるお金です。使いみちの指定がなく、自由に使うことができます。
一方、国庫支出金は義務教育費,生活保護費など、国から指定されたことに使うために国から地方公共団体に支給されるお金で、用途が限られいます。

大問5(4)
ア.EPA(Economic Partnership Agreement)= 経済連携協定
イ.PKO(Peacekeeping Operation)= 国連平和維持活動
ウ.TPP(Trans-Pacific Partnership Agreement)= 環太平洋パートナーシップ協定
エ.NPO(Nonprofit Organizatio)= 非営利組織

社会大問5-2

大問5(7)
不景気になると物が売れなくなるので、お金が流通しやすくなる政策が取られます。税率は低くし(減税)、通貨の量は多くします。

大問5(8)
資料6からは訪日外国人旅行者とその消費額が増えていることを読み取ります。資料7からは訪日外国人旅行者の国別の内訳は、中国が一番多いことを読み取ります。

資料8からはインターネット取引によって、中国国内から日本の商品を購入することが増加していることを読み取ります。
資料9からはインターネット取引で日本の商品を購入する理由のうち「日本に旅行したときに購入して気に入った製品だから」が2番めの多いことを読み取ります。
以上のことから、日本に旅行したときに購入した商品を気に入ったので、その商品をインターネット取引で継続的に購入する傾向があることをとらえます。

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