今年度のデータから松阪高校、上野高校、宇治山田高校、伊勢高校の4校が追加されました。その結果、集計対象は下記の19校になりました。
【県立高校】桑名高校、川越高校、四日市高校、四日市南高校、神戸高校、津東高校、津西高校、津高校、上野高校、松阪高校、宇治山田高校、伊勢高校
【私立高校】暁高校(6年制含む)、鈴鹿高校(6年制含む)、高田高校(6年制含む)
【国立高専】鈴鹿高専
東大といえば四日市高校と高田6年制の印象が強いのですが、今回の集計では伊勢高校の国際科学科がトップでした。人数は4人で、決して多くはないのですが、国際科学科の定員が40名ですので、割合から見ると、実に10%になるのですね。
3年間の合計でも、人数は7名ですが割合では6%になって、四日市高校、高田6年制を抑えて堂々の1位です。南勢地域で高田6年制に通いにくい生徒が、地元に残って伊勢高校に進学する、というパターンが推測されますね。
四日市高校、高田6年制はさすがに多くの合格者を出していますが、一桁止まりの状況です。一時の勢いは感じられなくなりました。

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