後期選抜の入試が終わり、実際の受験者数と受験倍率が公表されました。
欠席者が多かった高校は四日市南高校21名、津西高校13名、桑名高校11名でした。 その結果ほとんどの学科、コースで倍率が下がりましたが、それでも津西高校国際科学科、神戸高校理数科、川越高校国際文理科、四日市南高校数理科学科、四日市高校国際科学科では100名以上が定員を上回っています。

表1 倍率が2倍を超えている学科、コース
学校全体の集計では、津西高校が1.29倍で1.3倍を下回る倍率になり、四日市南高校も1.14倍に下がりました。
四日市高校、津高校とも1.16倍に落ち着きましたが、津高校の1.16倍は津高校としては上限に近い倍率です。ボーダーラインがどれだけ上がるかが注目されます。

表2 学校全体の入試倍率(1倍以上)
四日市工業高校が当日欠席の影響で再び1.0倍以下となり、合計13校が定員割れ状態でした。
四日市工業高校、四日市中央工業高校、桑名工業高校はどういう状況なのでしょうね。

表3 学校全体の入試倍率(1倍以下)
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